1973-12-04 第72回国会 衆議院 本会議 第3号
それで、十二月が一〇%、一月以降は情勢によって流動的に見る、こういうことでございましたが、最近の報告を見ますというと、実は、イラクとかシリアのパイプラインの機能がそこなわれたために、ヨーロッパの国々のタンカーは希望峰を回ってアラビア湾にいま殺到しておりまして、たまたまそれがいまアラビア湾に来る時期になっておるわけです。
それで、十二月が一〇%、一月以降は情勢によって流動的に見る、こういうことでございましたが、最近の報告を見ますというと、実は、イラクとかシリアのパイプラインの機能がそこなわれたために、ヨーロッパの国々のタンカーは希望峰を回ってアラビア湾にいま殺到しておりまして、たまたまそれがいまアラビア湾に来る時期になっておるわけです。
そこで、そういうふうにスエズの問題が長期化するということによりましてそれが日本の経済にどういう影響になってくるかということにつきましても、その場合に、たとえば英仏の船がスエズ運河を通過しないで、全部希望峰回りになるかどうかというふうな前提の置き方によって非常に変って参りますけれども、今日までの動きを見ておりますと、まだ全体の基調としましては日本の貿易なり海運にとりましては、どちらかといえば好材料と申
世界でも一番みじめな貧民窟がアフリカの白人国南阿連邦の希望峰のそばのケープタウンにある。住民の八二%が黒人、インド人、混血人であるが、それに対して二割足らずの白人が公然たる抑圧政策で臨んでいる国である。これは一九四八年にできたマラン首相の現内閣の極右政策の結果で、今どき極右全体主義が支配している国である。これはきようの産経紙の報ずるところであります。